所沢・狭山・東村山・東久留米・清瀬周辺のリフォーム

お客様から塗り替え時は何年くらい？とよく聞かれますが、7〜10年で塗装するのを目安にすると良いのではないでしょうか、とお話します。日当り、車の通り（排気ガス等の汚れ）、軒の出があるか、軒の長さにより雨がかかる量の違いなど・・・建物の構造や住んでいる状況によって劣化の状態も異なると言えるでしょう。

目安としては、壁をさわってみてください。白い粉のようなものがついたら、そろそろですね。
ひび割れ（クラック）が目立ちませんか？また木部等の塗装がはがれて傷みがひどくありませんか？
ひび割れの程度にもよりますが、そこから雨がしみ込みますので注意が必要です。その状態で放置しておくと劣化が進み、下地から直さなくてはならなくなり、大きな工事となってしまいます。ある程度の年数がたってきたら、定期的に見るようにしましょう。

色選びで失敗したら台無しです。塗装後の仕上がりは少し明るく、鮮やかに見えますので、同系色でワントーン暗いまたは濃い色を選ぶと良いでしょう。それは見本帳（サンプル）で選ぶことが多いかと思われますが、実際大きな面積に塗ると明るく鮮やかに見えるからです。外へ出て晴れ・雨の日の色合いを見比べるなどじっくり時間をかけて検討しましょう。また外廻り等の塗装は、自然環境やご近所の家との色の調和を大切にしたいですね。

塗装する前の下地調整を特に念入りに作業しています。下地をしっかりすることで塗装本来の性能を生かすことができるので仕上がりもきれいです。長年の汚れは高圧洗浄で丁寧に洗い流し、ひび割れ（クラック）等は充填材で丁寧に補修します。

屋根に直射日光が当たると屋根の温度が急激に上昇するとともに、屋内も暑くなり、たいへん不快な環境になります。日本特殊塗料では、その温度上昇を抑えるために次世代航空機（SST）用塗料の最新技術を応用し、太陽光線に対する抜群の反射率と熱放射率に優れた遮熱塗料を新製品として開発しました。この「パラサーモ」は、屋根の裏面温度を従来の屋根塗料と比較し“15〜20℃”も低減させることに成功した画期的な屋根用遮熱塗料です。屋根（鋼板屋根、トタン屋根、新生瓦、厚形ストレート等）に塗装します。室内温度の上昇を抑えるので、夏の2階も快適です。エアコン等の省エネ効果に抜群の性能を発揮します。